【ラストウォー】ウィリアムズの専用武装を徹底解説します

登場時期
シーズン4の39日目に登場します。
シーズン4では、戦車英雄の武装の登場が、3兵種の中では最後の登場になります。
ウィリアムズ専用武装の能力
〇閃光手榴弾Ⅱ(武装レベル1で解放)
-通常攻撃-
敵1体に攻撃力×408.11%のダメージを与える&通常攻撃を2回行うごとに、防御力が最も低い敵前衛英雄に「威圧」(1.30秒)を付与する
〇火力の威圧(武装レベル10で解放)
-バトルスキル-
バトルスキルを発動した後、防御力が最も高い敵後衛英雄に4秒間の「威圧」を付与する。
〇戦車専門家(武装レベル20で解放)
-兵種強化-
戦闘中、味方戦車英雄全員の攻撃力、防御力、体力を7.50%増加させる。
〇鋼鉄の心Ⅱ(武装レベル30で解放)
-バトルスキル強化-
味方全体の防御力を10秒間55.00%増加させ、敵全体の被エネルギーダメージを4秒間12.00%増加させる。
「威圧」とは・・・「威圧」状態の対称は通常攻撃を行えなくなる。(反撃は除く)
ウィリアムズ専用武装の強さと特徴
〇武装レベル1で解放される、閃光手榴弾について
→「通常攻撃を防御力が最も低い敵前衛英雄に「威圧」(1.30秒)を付与する」という効果は、前衛に2人盾役、後衛に3人アタッカーというオーソドックスな編成相手にはイマイチ強くありません。(盾役の通常攻撃を抑えたところで大きな効果はないため。
しかし、現在のラストウォ―(特にシーズン2~4)では、メインアタッカーを前衛に配置する編成が強く、前衛にアタッカーを置いて空いた後衛に盾役を置いてサポートさせるという編成が流行っています。そのような編成をしている相手にはとても強いです。
そのため、ウィリアムズ専用武装を相手にするときに通常攻撃の強いアタッカーを配置したい場合は、通常攻撃をさせたい英雄の防御力を上げるか、もう一方の英雄の防御力を上げる必要が出てきます。
※前衛にアタッカーを配置している編成例


その他・・・スカーレット型戦車など
〇武装レベル10で解放される、火力の威圧について
基本的に後衛の防御力が高い英雄というのは、防御系の装備を強化している=相手ができるだけ長く生き延びさせたいと思っている英雄であり、アタッカーが多いので、そのような条件の英雄の通常攻撃を封じることができる、「バトルスキルを発動した後、防御力が最も高い敵後衛英雄に4秒間の「威圧」を付与する。」という効果はとても強いです。
対戦相手は、上で説明したレベル1で解放される、閃光手榴弾の効果を警戒してメインアタッカーを後衛に配置したならば、その英雄の英雄の防御力を下げなければ後衛においても威圧を付与されて、通常攻撃を封じられてしまいます。八方ふさがりという感じですよね。
ここでも対策を取るためには、味方後衛英雄の防御力を調整する必要がでてきます。
〇戦車専門家
すべての英雄の専用武装レベル20のスキルに共通しているこのスキル。とても強いので、無課金・微課金の方は一旦武装レベル20を目指すのをおススメします。(先に武装30を目指すよりも)
〇武装レベル30で解放される、鋼鉄の心Ⅱについて
「味方全体の防御力を10秒間55.00%増加させ、敵全体の被エネルギーダメージを4秒間12.00%増加させる。」という効果は数字を見ていただければわかる通り、とても強いです。
味方英雄の生存力を上げつつ、キンバリーの攻撃が通りやすくなり、キンバリーとの相性も最高です。
評価・考察
ウィリアムズの専用武装は、「敵のメインアタッカーを抑える」という点においてとても優秀だと感じました。特に通常攻撃が売りのスウィフトを中心に、キンバリー、DVA、テスラ等の通常攻撃が強いアタッカーを抑える性能はずば抜けているように感じました。前衛は防御力の低い方、後衛は防御力の高い人を狙い打つスキル内容なのであからさまにメインアタッカーを狙っていますよね(-_-;)
ロケランの英雄も航空機の英雄も抑えることができる性能でとてもバランスのいい印象です。
しかし、対戦相手が装備のバランスを意識したり、配置を工夫すれば対策ができてしまうという点では素直に強いといえないかなと感じました。また、通常攻撃を封じるスキルではあるもののバトルスキルは防げない点、防御反撃には対応していない点も強くなり切れていないようにも感じます。
後衛の防御力の高い英雄に威圧を付与する点も、戦車の人はキンバリーに、航空機の人はDVAを中心に装備を強化をしている印象があるので現状相手に刺さりそうだなと思いました。
一方でアダムの防御反撃は抑えることができないということで、アダムの実質的な弱体化はされていないということで今後も活躍できそうです。
戦車は、URスカーレットの登場から、編成に幅が出て、ウィリアムズが外れるという人も出てきていましたが、専用武装の登場によってウィリアムズが復活しそうです。
URスカーレットの編成は、

このような編成が多く、ウィリアムズの専用武装は、スカーレットかキンバリーのどちらかの通常攻撃を封じることができます。なので、ウィリアムズ専用武装を使う人が増えればスカーレット入り戦車は少なくなりそうです。※スカーレット入り戦車は航空機と正面から戦えるところに強みがあり、ウィリアムズ専用武装が実装された後も対航空機に関してはスカーレット入りも強いと予想。
まとめ
今まで戦車はシーズンのはじめに専用武装が実装されていましたが、シーズン4は1番最後の実装となりました。そのかわり、心なしか今までよりも専用武装の内容が強く感じました。
それではみなさん、良いラストウォーライフを!
シーズン2登場の専用武装についての解説はこちらから。
シーズン3登場の専用武装についての解説はこちらから。
シーズン4登場の専用武装についての解説はこちらから。
・ルシウス